子どものネット利用についてママが知っておきたい知識
先日、「ママのためのネットセキュリティー対策セミナー」という講座に参加しました。
「親の学校プロジェクト」代表で親業インストラクターとして活躍する生駒章子さんと、【ウイルスバスタークラウド】などで有名な
セキュリティソフトメーカーのトレンドマイクロ株式会社による二部構成のセミナーで、充実した二時間でした！
子供たちの間で増えるネットトラブル
大人だけでなく、今や、10歳未満の子どもたちが普通にインターネットを使う時代になり、ネット上のトラブルも多くなっているそうです。
自由時間が増える夏休みは特に注意！
1年の中でも、夏休みなどの自由時間が増える時期にはトラブルが急増しているのだそうです。 トラブルの事例としては、ネット上の出会い、写真の悪用
SNSなどを通じて知り合った人と仲良くなり、写真を交換することに。 それが実は相手は悪い人で、ネット上に写真をばらまくぞと脅され、デートを強要されたり、もっと過激な写真を撮って送るよう命じられたり・・。スマホ依存
食事中もSNSをやったり、何通もメッセージが届いて一生懸命にチェックしたり・・。だんだん精神的にも疲れている様子が見え、気力を失くしたようなまるで放心状態になっていることがある。 などだそう。
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子供をネットトラブルから守るためには
子供をネットトラブルから守るためのポイントを教えていただきました。最新のネットトラブルを知ること 保護者がネットトラブルに関する知識や対処方法を知ること
ネットトラブルに関する情報収集先や相談窓口もあるようです！事前に正しい知識を得たり、相談を活用したりしながら対応していきたいですね。▼こたエール（東京都青少年・治安対策本部） http://www.tokyohelpdesk.jp/index.html
▼is702インターネットセキュリティナレッジ（トレンドマイクロ株式会社） https://is702.jp/
インターネット、スマホ、タブレットの使い方のルールを、子供と話し合って決めること
ポイントは、親が一方的に決めて子供に伝えるのではなく、親子で話し合って決めるということ。子供自身にもルールを納得してもらうことが大事です。おうちのWi-Fi向けセキュリティを使う
セキュリティソフトやセキュリティツールを使うなどして、家庭のルールに基づいて制限をかける。トレンドマイクロさんのソフトでは子供の端末を触らずに、遠隔で設定することができるようです。親子のコミュニケーションのポイント「”私（I）”メッセージで伝える」
親業インストラクター生駒章子さんより、親子のコミュニケーションのポイントを解説いただきました！ ”私（Ｉ）”メッセージで伝えるのがポイント！
子供の行動＋親への影響＋感情
例えば、スマホばかりやっていて、親子のコミュニケーションがなかなかとりにくいというシーンでは、 「ご飯を食べているときにラインをやっていると、ママはあなたと話せなくて寂しい」というような伝え方をすると子どもも非難されず、親の気持ちも伝えられます。長期休みは、親子のコミュニケーションを振り返る絶好の機会
わが子は保育園児のため、今はまだ子供用のスマホもなくインターネット利用もほとんどないけれど、 小学生になるとタブレットを授業で使うようになるみたいだし、スマホも必要になるかもしれない。それまでに親としてネットリテラシーに関する教育をどうやっていくか…そう遠くはない将来のことを色々考えさせられました。すでにスマホやタブレットを利用しているご家庭は、自由な時間が増える夏休みスタート時にもう一度付き合い方やルールなどを見直してみることも大切かもしれませんね。
ウイルスバスター for Home Network は心強い味方！
トレンドマイクロさんの「ウイルスバスター for Home Network」は、ご家庭のネットワークに接続する機器を外部からの攻撃や有害サイトへのアクセスから防御するホームネットワークセキュリティです。お子様の安全なインターネット利用をサポート
お子様の安全なインターネット利用をサポートするこんな機能を備えているそうです。
・お子さまのインターネットの使い過ぎを防止します。
・お子さまの有害サイトへのアクセスを通知・ブロックします。
・お子さまの不適切なスマートフォンアプリの利用を通知します。
・お子さまの帰宅を通知します。
▼詳しくはトレンドマイクロさんのページをご覧ください。
お子さまのインターネット利用に、こんな不安はありませんか…？「ペアレンタルコントロール」でお子様の安全を守る。|ウイルスバスター for Home Network - トレンドマイクロ
トレンドマイクロでは、他にも【ウイルスバスタークラウド】などの対策ソフトもあります。 タブレットのセキュリティ対策は万全ですか？
