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酷暑の夏だから、夏の定番そうめんについて調べてみました

夏は、ひやむぎよりそうめん派の私。
最近は、ふるさと納税では「揖保乃糸」を毎年リピートしています。

せっかくの夏休み。良い機会だと思い、そうめんについて色々と調べてみました。


日本三大そうめん

そうめんの歴史は古く、奈良時代に遣唐使が持ち帰った小麦粉のお菓子「索餅(さくべい)」が起源と言われ、その後、京都から播州をはじめとする西日本各地に伝わったとされています。

兵庫県たつの市は全国的に有名な手延べそうめんの「揖保乃糸」の産地。揖保乃糸は、奈良県の三輪そうめん、香川県の小豆島そうめんと並び、「日本三大そうめん」と言われています。

中でも、2本の箸で生地を延ばす伝統的な製法で作ったものは「手延べそうめん」と呼ばれていますが、作り手である職人が年々減少し後継者不足となっていることから、将来手延べそうめんを食べられなくなるのではと言われているのだそうです。

そうめん物語集

揖保乃糸の製造元、兵庫県手延素麺協同組合では、「若い世代や子供たちに地元の伝統食であるそうめんに興味を持ってほしい」ということで、揖保乃糸の歴史や製法などをまとめた教材「そうめん物語集」を発刊。

品質管理の取り組みや豆知識などを取り上げ、全国で食される地元の名産品の特長を分かりやすく解説しています。

子供が大きくなったら、揖保乃糸が運営するそうめんの里にも行ってみたいな。夏休みの自由研究として、そうめん流しを楽しみつつ一緒に学ぶのもよさそう🎵


バリエーション豊かなそうめんは国民食

夏の麺料理の代表格「そうめん」。のどごしが良く清涼感のあるそうめんは、暑い夏の食卓には欠かせないという方も多いのではないでしょうか?

茹でて煮込めば「にゅうめん」、野菜やベーコンなどと炒めれば「チャンプルー」など食べ方のバリエーションも豊富なそうめん。そんなそうめんとともに、夏を楽しく乗りきりたいですね。

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